たくさんの良い映像を生み出すスノーボード写真家がどんな装備で雪山に入っているのか気になりますね。スノーボードフォトグラファーとして活躍するJames Bryantさんの雪山撮影時の持ち物が公開されています。
スノーボードカメラマンの持ち物
Nikon D500
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使用しているカメラはニコンのD500というカメラです。
レンズ
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レンズをたくさん持っていく印象がありますが、彼は70-200mmのレンズ一本で山に入るようです。これ一本でどんな状況にも対応できるということなんでしょうね。
2組の手袋
撮影の時に、手がかじかまないようにいつでも使えるウール製の手袋とスノーボードでも使える頑丈な手袋を持っていくようです。
ゴーグル
ゴーグルには、なんとレンズを3枚用意しているようです。天候に合わせて対応できるようにということです。レンズの種類はイエロー、ブラック、ミラーといったところでしょうか。
トランシーバー&スマートフォン
ライダーとの連絡手段にはトランシーバーをつかい、緊急連絡用にスマートフォンを持っていくようです。バッテリー切れには気をつけないといけないですね。
アバランチギア(雪崩三種の神器)
バックカントリーでの撮影だと、ショベル、プロープ、ビーコンのアバランチギアは欠かせません。
外付けハードディスク2つ
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一つはオリジナルデータ用でもう一つがバックアップ用に2つのハードディスクを持って行きます。衝撃を吸収する。耐衝撃の頑丈なものをケースに入れてデータを保護しています。
カメラのレインカバー
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水分が大敵のカメラにとって、雪山での撮影は過酷な撮影環境と言えます。カメラレインカバーで雪が入らないように防御。
Nikon FM2
デジタルカメラではなく、35mmのフィルムカメラも持っていくそうです。時々こういうカメラで撮影がしたくなりますね。