シーズン前に攻めてきましたね!
以前こちらでも紹介した従来機より50%も小さくなったGoProの「HERO 4 Session」を従来の399ドルから100ドル値下げすることを発表しました。
50%も小さくなった!GoProが今までで最小の「HERO 4 SESSION」発表
アクションカメラの代名詞、GoProのHERO4シリーズに新たなモデル「HERO4 Session」が加わりました。今までで最小にして最軽量のモデルが登場です。従来のHERO4に比べて50%の大きさで、さらに40%も軽くなっています。
さらに、10月にエントリー機として、新たに「HERO+」を発売することも発表されています。これまでエントリーモデルとしては、HERO 4発売時に登場した「HERO」があり、その次に発表された「HERO+LCD」が続いていました。
HERO+
credit: GoPro HERO+
今回発表された「HERO+」はその中間的商品と位置づけられており、「HERO+LCD」からタッチスクリーンが取り除いただけで他の機能はほぼ同じです。それでいて、価格は200ドルということで、エントリー機として購入しやすい価格が設定されています。
撮影性能は、1080p30および720p60のビデオ機能に、800万画素の写真撮影、秒間最大5フレームの高速アクションシーケンスで撮影できる連続写真撮影機能がついているなど、「HERO+LCD」とタッチスクリーン以外は全く同じです。
「HERO+LCD」については、以前の記事を参照ください。
https://snomag.net/archives/1029607497.html
「HERO 4 Session」が299ドルになり、「HERO+」も出てきたことで、GoProのラインナップは出揃った感がありますね。
最新の料金表
- HERO4 Black: $499.99
- HERO4 Silver: $399.99
- HERO4 Session: $299.99
- HERO+LCD: $299.99
- HERO+: $199.99
- HERO: $129.99
種類が増えてちょっとわかりにくくなりましたが、自分の撮影用途と予算にあったGoProを選ぶことはできそうです。