スタビライザーという機器があるのを知っていますか?
スノマグでもドローンはよく取り上げていますが、ドローンを使って自分の滑りを撮ろうとしても、たぶんスキー場がOKしないと個人的には思っています。落ちてきて人に当たったらスキー場の責任問われかねないですからね。
そこで、来シーズンあたりスタビライザーを使って撮影するスノーボーダーやスキーヤーが増えるのではないかと予想しています。
スタビライザーとは、カメラの自動安定化装置です。 テレビの撮影などで、カメラマンが歩いているのに、全然画面が揺れないのは高価なスタビライザーを使って、カメラを安定化させているからです。
そんなスタビライザーですが、あまり情報がないので、少し調べてみました。それなりに値段はしますが、ドローンに比べるとまだまだ安いです。
【SwiftCam】 M3s
こちらのスタビライザーはスマートフォン用に作られたものです。スマートフォン用に作られたSwiftCam M3s 3軸スタビライザーは、独自のバランシングアルゴリズムにより手ブレを驚くほど軽減し、安定した映像を手軽に撮ることができます。また、手元のジョイスティックの操作により、360度フル回転のなめらかなパンニング操作を可能にします。
価格:44,800円(税抜)
購入:ハイロックが選ぶ「Swiftcam M3S」
<映像サンプル>
TRD Beholder MS1
こちらは、850グラム装着可能な3軸シンバルです。かなりの重さのカメラまで装着できるのが嬉しいです。
価格:499ドル
URL:Beholder 3-Axis Handheld MS1
サンコー 3軸電子制御カメラスタビライザー
紹介した中では1番安いスタビライザーがサンコーの「3軸電子制御カメラスタビライザー」です。マウントはGoPro HERO3以降に対応し、さらにスマホやiPhoneでの撮影にも対応しています。電動でパン(水平・左右)、チルト(垂直・上下)、ロール(回転)の3軸を制御するので安定しています。さらに、バッテリーは連続駆動3時間なので、長めの撮影でも安心です。
<映像サンプル>
価格:29,800円(税込)
購入:サンコー 3軸電子制御カメラスタビライザー ※日本語説明書付き 3AXSTA8H
以前紹介したトラビス・ライスのこちらの映像のような追い撮りが映像が撮れたら嬉しいですね。