Terzoがデザインオフィスnendoとタッグを組んだ!おしゃれすぎるルーフキャリア(画像あり)

雪山好きで知らない人はいないPIAAのルーフキャリアブランド「Terzo(テルッツオ)」がデビュー30周年を記念してデザインオフィスのnendo(ネンド)を起用し、ブランドシンボルからロゴマークまで一新したようです。 



リニューアル記念第1弾として、nendoとのコラボレーションによる新しいルーフボックス「symmetrcik(シンメトリック)」も発表されました。こちらは2013年12月よりの発売が予定されています。

1990年代に登場した「LOW LYDER」シリーズは、アンダーボリュームを持たせることにより、高さを抑えたコンパクトなシルエットながら、容量をキープしたルーフボックスです。ただ、従来のルーフボックスが車のフォルムを模すことで「車体の親和性」や「疾走感」を表現してきたのに対して、今回nendoが提案するルーフボックスは、前後左右ともに対称形(=symmetry)になっています。これにより、Terzoブランドが思い描く「スローライフ」や「親しみやすさ」を体現しながらも車との一体感が生まれると考えられています。

ロゴデザインもこれを機にリデザインされ、スキーやスノーボードなどの「ウィンター」、サーフィンなどの「マリン」、サイクリングやキャンピングなどの「マウンテン」といアウトドアの3ジャンルになぞり、それぞれに対応した色とアイコンによる3つのドットをロゴマーク化しています。

ちなみに、TerzoはPIAAの三番目のブランドとして誕生したことからイタリア語の「三番目」を意味する「Terzo(テルッツオ)」と名付けられたらしいです。私の父は自信を持って「テルゾー」と呼んでいましたが・・・

向きを気にせず取り付けられますね。
BOX2
photo by PIAA
 
パッケージデザインにもこだわりが感じられますね。
パッケージ
 photo by PIAA

来シーズンはおしゃれなルーフキャリアを見かける機会が多くなりそうですね。

[Terzo produced by PIAA]