撮影するほうも緊張しますね。
GoProが世界トップのスキーヤー及びライダーをヘリスキーで有名なBC州CMH Galenaに招待して、3日間のヘリツアーを開催しました。その中にトラビス・ライスの姿もありました。今回GoProから公開された動画では、そんなトラビス・ライスを撮影する様子が紹介されています。
今回はトラビス・ライス目線ではなく、スキーを履いたカメラマン目線の映像というのが新鮮です。トラビスとカメラマンは入念にライン取りやどのように追いかけて撮影するかを話しあいます。 1本1本が取り逃しの許されない真剣勝負です。
撮影がスタートします。カメラマンの映像がどうもトラビスと近すぎるような気がしますが、 とりあえず滑り降ります。カメラマンの不安な一言「ちょっと近すぎたかも」を発し、すぐさま映像を確認します。その瞬間「F○○K」と叫び声!こういうこともあるんですね。
トラビス・ライスは怒るでもなく、すぐに気を取り直して2本目の撮影に向かっていました。はたして2本目は・・・
いい映像を残すというのは、ライダーだけでなく雪山の状態や撮影に関わる全ての人の協力がないとなし得ないということがよくわかります。