フリースタイルスキーヤーがスキージャンプ競技で使われるジャンプ台を飛ぶことができるのでしょうか?しかも、ただ飛ぶだけでなく、トリックを織り交ぜて飛ぶことができるのでしょうか?
数多くの雪山ムービーを制作している「Teton Gravity Research」 と、XゲームメダリストでフリースタイルスキーヤーのSammy Carlson(サミー・カールソン)による協同プロジェクト「The Sammy C Project」はこれまで雪上で様々なチャレンジを行ってきました。
今回サミー・カールソンが挑戦するのは、山の頂上に忽然と姿を表した巨大なスキージャンプ台。1970年にミシガン州に立てれた「Copper Peak」というジャンプ台で、1994年までスキージャンプ競技に使われていました。
今は使われていない「Copper Peak」に地元の人の協力得て、雪付けを行い飛べるようにセッティング。スタート地点に立つだけでクラクラしそうなアプローチは斜度35度あります。150mを越えるスキージャンプが可能なジャンプ台なのです。
サミー・カールソンはそんなモンスタージャンプ台を使って、ビッグエアーを飛ぶことが出来たのでしょうか?