世界のスキー場ランキングの行き先は、意外なあの国だった

実は世界には人工天然両方合わせてスキーやスノーボードが出来る国が97カ国もあります。

では、その中でも1番スキー&スノーボードに訪れる人が多い国は? 



答えはフランスです。

アメリカの有力紙ヘラルドの調査によると、2012-2013シーズンにフランスでスキーもしくはスノーボードを楽しんだ人が述べ5700万人もいたというから驚きです。 ちなみに2位はアメリカで、3位にオーストリアがつけています。残念ながら日本はまだまだのようです。

では、なぜこれほどフランスのスキー場は人気があるのでしょうか?

DFS (Domaines Skiables de France) という機関があるのですが、そちらの担当者によると、以下のような理由が考えられるとのことです。

1番は料金です。スキーパス、つまりリフト券の料金が世界で1番安い。
各スキー場では高い安いはありますが、フランスの広大なスキー場のレベルからすると、その価格は世界でも1番安いといえるようです。

2つ目の理由としては、スキー場の規模が大きく、さらにそれらの広大なスキー場がリフトて機能的に連絡していることがあげられるそうです。訪れた人は、車などで移動しなくても多くのスキー場を楽しめる。

さらにシーズンの長さも人気の秘密で、フランスでは夏ごろまで滑ることができる。

そんな人気No.1スノーリゾート国のフランスですが、やはり地球温暖化の影響は気にしていつつも、もっと気になっていることがあるようです。

それは、若者のスキー&スノーボード離れです。
日本だけかと思っていましたが、世界的にもその傾向があるんですね。

フランスでもレッスンの充実や若者向け施策を図って何とか若者のスキー&スノーボード離れを食い止めようとしています。

そのうち、雪マジ19が世界に広がるかも知れないですね・・・